最近ぼくはホラー系の小説を書くのにはまっています。
そんなわかでか、大学の教授とホラー談議をしてしまいました。固そうな人かと思っていたのに意外な一面を見れて……、まあそこは置いといて、先生の話
曰く、霊感というものは普通だれにでも備わりうる感覚だそうです。
それは例えるなら、100人の人間のうち99人は100メートルを十数秒かけてはしるが、うち一人は8秒か9秒で走ることができる運動神経を持っている。
それを目に見えない受用器官に置き換えた場合が、いわゆる霊感にあたるのだといっておられました。
つまりそれほど特別なものでもねーし、誰でもそれでないにしろ何かしらの得異点は持っているものさ、とのことでした。
さて、うまく説明は出来ていないような気がしますが、この先生とはまたこんな話をしてみたい、と思いましたね。

イラストは刃渡兄者です。「てめえら全員、最悪だ」
本日の一冊・25
バッカーノ
みんな大好き成田氏の、処女作となる作品。『不死の酒』をめぐるニューヨークでのギャングだったり、錬金術師だったり、愉快な強盗だったりのお話。テンポがよくて読みやすい作品でした。
でも最後の戦闘シーンでの主人公の戦いが、ちょっとあっけなさすぎな感があったりでした。続き、というより「バッカーノ2004」は読んでみたいと思っている
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